炭水化物ダイエット(糖質制限)は体に良いのか!?


にほんブログ村
どうもにくです。

皆さんもテレビや新聞、雑誌、あちらこちらで見かけるのではないでしょうか、、、

「炭水化物ダイエット!(糖質制限)」

実際、僕が栄養相談をする患者さんの7割くらいは主食を減らすor主食を食べていないです。

でも実際のところ「炭水化物ダイエット(糖質制限)」は良いものなのか、悪いものなのか、、、

世間一般的には良いとされていて、、、色々なメディアで取り上げられていますね。

一部分を見れば良いととらえられるかもしれません。たとえば、

・血糖値が上がらない

・体重が増えにくい

と言ったところでしょうか。

しかし、こんな話はご存知でしょうか?

「1日に必要なエネルギー量の50〜65%は炭水化物から摂取するのが望ましい」

これは厚生労働省が監修している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に記されています。

また糖尿病患者であっても、1日に必要なエネルギー量の50〜60%は炭水化物から摂取するのが望ましいとされています。

これは、日本糖尿病学会が発行している「食品交換表 第7版」に明記されています。

つまり、国としてはしっかり炭水化物を摂ることを勧めています。

ただ、注意していただきたいのは、炭水化物と言っても、砂糖や果糖のような少糖類ではなく、ご飯や、パン、麺類、芋類などのでんぷん質の物の方が望ましいです。

ではなぜ、炭水化物をある程度とった方がいいのか?

それは、次のような理由が考えられます。

・主食を減らすことで、満足感が得られず、間食が増え、血糖値の上昇や肥満につながる

・主食を減らすことで副食(おかず)の食べる量が増え、脂質や塩分、たんぱく質の摂取量増加につながり、血圧やコレステロール上昇、腎機能の悪化につながる

主食を食べないと確かに血糖値は上がりませんが、それ以外の問題が生じる危険性があります。主食を食べていても、量やバランス、食べるスピード等を気をつければ、血糖値や体重をコントロールすることができます。

やはり、バランスよくいろいろ食べるということが重要で、実際に僕も患者さんには

☆ご飯をある程度食べることで、間食や副食(おかず)の摂りすぎを防ぎましょう!

とお話ししています。

炭水化物が悪者と決めつけず、病院の先生や栄養士に相談しながらバランスよく食べることが重要です。

色々とメディアで騒がれていても鵜呑みにせず、吟味してみて下さい。

ただ、「炭水化物ダイエット(糖質制限)」は体重や血糖値に確実に効果はありますので必ずしも間違いとは言えません。ただし今まで書いてきたようなリスクがあるため、短期間で尚且つ専門家の指示のもと行った方が良いとおもいます。

この「炭水化物ダイエット(糖質制限)」が良いものか悪いものかはは読者の判断にお任せしますが、一部分だけをみて判断しないようお気をつけください。

※今までの経験等から得た個人的な見解も含んでいるため、必ずしもエビデンス(根拠)がある文章ではありません。ご了承ください。


にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。